【山梨】サイト制作はブランドの持つイメージをデザインにすることがポイント!
山梨でブランディング目的のサイト制作を検討されている企業様より、どんなサイトにすればよいのか弊社では常にご相談いただきます。企業サイトにはブランドサイトとコーポレートサイトがあり、それぞれ表現するデザインが異なります。
こちらでは、ブランドサイトの目的とデザインまでの準備についてご紹介いたします。
ブランドサイトの目的
サイト制作をする前にまず知っておきたいのが、「ブランドサイト」と「コーポレートサイト」との違いで、最も違うのは対象者です。
コーポレートサイト
幅広いユーザーを対象にして、どんな企業なのかを知ってもらうことを目的としてサイト制作を行います。主に視聴者は企業全体の情報を求めて視聴しているため、サイト制作には各視聴者が求める情報が掲載されていることが重要だといえます。
ブランドサイト
消費者に対して、企業が取り扱う製品やサービスをアピールして、ブランディングを高めることを目的としてサイト制作をします。そのため、常に製品についての新しい情報を更新して魅力を伝え、製品のイメージをプラスさせるような発信をしてブランディングを高めていきます。
ブランドサイトにとって必要な要素は、企業が「提供している製品やサービスへの視聴者へのロイヤリティを獲得すること」、そして一度に多くの情報を提供できるサイトでは、「ブランドの認知」も大きな役割の一つです。
また、かつてブランドサイトは企業が取り扱う製品を視聴者に認知してもらいそれを購買へとつなげていくことが役割でしたが、最近ではSNSの台頭によって視聴者による情報収集が変化しつつあります。
最近では、InstagramなどのSNSなどで検索をし、実際に使用している方のコメントを見て、ブランドサイトを視聴する方が増えてきているため、こういった時代のニーズに合わせていくことも大切だといえます。
ECサイト
オンラインにて自社の製品を販売することを目的としていて、ブランドサイトとECサイトを統合するサイト制作も見受けられます。ブランドサイトとECサイトの統合は、視聴者がサイトを見ながら時間や場所を問わず商品を購入できるのが大きなメリットだといえるでしょう。
サイト制作のデザインに入るまでの準備が大事
ブランドサイトのサイト制作の目的は、企業の取り扱う製品やサービスの情報を伝えるだけではありません。サイトの中のコンテンツやデザインを通じて、ブランドイメージを視聴者に表現して伝えることが大切です。
そのためには、購入に至るまでの視聴者の「体験すべき行動=カスタマージャーニー」の表現を意識しながらコンテンツを構築していく必要があります。そして、ブランドサイトはサイト制作の際、製品やサービスを理解してもらいファンになってもらえるようにデザインされます。
こちらでは、サイト制作に入るための準備についてご紹介いたします。
ターゲット(ペルソナ)を明確に
不特定多数のターゲットへのアピールも大切ですが、ターゲットの層が広ければ広いほどそれだけアピールの薄いものになってしまう可能性があります。
しかし、ターゲットを明確に絞り込むことでターゲットへのアピールする動線が描きやすくなると同時に、WEBマーケティングとも組みやすくなるため集客のための広告なども活用が可能です。
カスタマージャーニーを設定する
カスタマージャーニーとは、視聴者がサイトを見て商品やサービスを購入するまでの行動のことです。これはAIDMAやAISASのフレームに当てはまり、そしてソーシャルメディアにシェアできる情報共有を含んでいます。
ブランドイメージを決定
視聴者に対してブランドをどのように感じてもらいたいのか、または今あるブランドイメージをどのように変化させたいのか明確にしていきます。
このとき、企業内の意見をまとめながら市場調査などの第三者の意見やデータも取り入れます。消費者が製品に対してどのようなイメージを持っているのかを確認し、製品をどのようにアピールしてブランディングをしていくのかを決定します。
デザイン制作
ターゲット・カスタマージャーニー・ブランドイメージを明確にすると、次はこれらのイメージに合わせたコンテンツ・デザイン制作です。ブランドイメージに合わせたロゴ作りやデザインを制作していきます。
サイトを管理・運用する
サイトが完成した後は、アクセス数の分析やマーケティングツールを上手く利用しながら、サイトがよりよいブランドサイトになるように分析・改善を行い、サイトを運営していきましょう。
ブランディングならブランドイメージに合わせたデザインが大切
サイト制作では、コンテンツ・デザインなどのサイト全体のイメージがブランドをアピールできるように作り上げていくのがポイントです。そのためにはターゲットやトラベルジャーニーなど、サイト制作の土台となるものを明確にする必要があります。
ここではC&Pストラテジーコンサルティングのコーポレートサイトにおける、ブランディング戦略の考え方をお伝えします。実は弊社で中長期スパンでの視点をもって最も重要と位置付けて取り組んでいるのがコーポレートサイトのブランディング戦略です。
コーポレートサイトは、いわば企業の本社玄関とも例えることができ、企業の情報を伝える目的と同時にブランドを伝え続けているメディアでもあるのです。
企業(自分たちのブランド)として、どのように顧客と接するのかを最もはっきりと示す場所でもあります。
ブランドサイトはその目的を明確する意味でブランディング戦略には重要な存在ですが、コーポレートサイトをむしろブランディングの中心と据える観点でWEBサイト制作、コンサルティングに臨んでいます。
C&Pストラテジーコンサルティングでは、製品の持つイメージを効果的に表現してブランドをアピールできるサイト制作をご提案することができます。ブランディングのためのサイト制作なら、ぜひご相談ください。
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